営業時間:午前11:00 〜午後7:00
休廊日:毎週水曜日


企画展
関 正和 展



関 正和 『風景』
油彩 F30 2005


2005年10月1日(土)〜 10月23日(日)
午前11時〜午後8時 (土・日午後6時)
休廊:10/5(水),11(火),12(水),19(水)

■ 出品
  油彩 ‥‥‥ 約30点

企画展講座参加者募集中!(終了) 
実施状況は→こちら

『絵になる、絵にならない』
〜外向け・内向け〜

外向け”(対象物をみた印象の絵、から”内向け”(造形の意識)の絵、すなわち面白いと思ったものを画面全体に構成する試みを行います。ぜひご参加下さい。

 ・ 日  時 : 10月2日(日)午後2:00〜4:00
 ・ 講  師 : 関 正和
 ・ 募集人数 : 約20名
 ・ 参加費用 : 2000円(材料代含む)
 ・ 申込締切 : 
9月30日(金)まで
 ・ 会  場 : あーとらんど ギャラリー
 
・ 申 込 先 : TEL0877-24-0927
          info@artland-gallery.jp



  企画展講座



画家 関 正和











  展覧会場





 今開いているあーとらんどギャラリーの個展会場で、たまたま私自身の資料のファイルをみていたら、自由美術協会発行のパンフに往復書簡の形式で友人と話しあったものを読んだ。

 友人の私宛の書簡「関さんは、何故、造形造形というのですか。又、造形とは一体何でしょうか。」というのが主旨のようだった。

 おいぶん以前からこんなことばかりいい続けてきたのだと自分で苦笑した。
大体、絵画において造形などとといたっていうことではないので、そんなものは当たり前のことなのだ。
友人は、それをおかしいに思ったに違いない。

 私がいう造形とは、未だに程度の低い日本の絵画のそれをいっているのだが、これ又、今時西欧の絵画などが引きあいに出てくること自体、古臭いと思われそうだが。

 明治以来、日本は、未だにこの問題を引きずっていると、私は思っている。そういう意味で戦前の先輩たちの苦労に頭が下がる思いがする。安井曾太郎氏も帰朝してから一時、仕事が出来なくなる程悩まされたそうだが、私にはよくわかる。問題は、それから以降のことになると思う。生意気なようだが、西欧で学んできたものを日本でどう発展させるか、日本人としての根をおろした仕事にするか・・・、私の見る限り解決して成功した例はほんのわずかしか見えない。

 日本人なのだから、日本の、大きくいえば東洋の仕事にならなければいけないのは当たり前のことだが、その東洋、日本のものの解釈が、かえって東洋、日本のものから離れていってしまっているように思えて仕方がない。前述の友人のように、「では、日本の造形とは何だ」ということになるが、残念なことに自分でもわからない。

 職種は違うが、夏目漱石の言葉でロンドンでの西欧のものに囲まれて七転八倒した苦しみが、私自身のもの、つまり、東洋、日本での仕事をすればいいのだと思ってから楽々と仕事が進んだといっているが、それは一体どうしてだろうと思い、羨ましくも思いながら今でも、私にはわからなくて悩んでいる。

モノのカタチをなぞっただけでは、モノにならない。
モノのカタチの線ではなく、造形の線にならなければ、モノになっていない。
しかし、大切なことは対稱物に向かった時は、自由にのびのびと描くことで、
その中でこれを掴むことが出来る。

2005.09.24 関 正和



 会場奥(階段横)の展示


 階段から見て左側の展示


 展覧会場へ入る階段の展示

 


会場奥から階段側を見た展示




会場奥の展示


会場奥(階段横)の展示


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