<ギャラリートーク>
「美の姿を求めて —優婉なる線とは何か—」
■ 日時:3月3日(日) 午後2時 〜
■ 会場:あーとらんど ギャラリー
■ 参加費:500円(ドリンク付き)
物語・神仏・エロス・花など、優婉なる線で表現する塩崎さん。
創作の源となった歴史的な仏画、能などの話を交え、分かり易く
お話し頂きます。お気軽にご参加下さい。
詳細ついては、TEL 0877-24-0927、もしくは
E-mail : sales@artland-gallery.jpでお問合せ下さい。
<ギャラリートークのお礼>
ギャラリートークは、多くの方に参加をいただき、大変盛況裏に終了すること
ができました。この場を借りまして、心からお礼申し上げます。
尚、今回ご参加いただけなかった皆様にも、トークの主要な部分をお聞きいた
だけるように、トークの音声を下記にアップしましたので、画像と共にご参照
下さい。
■ トークの音声と画像 ■
トーク資料の画像は、それぞれの音声の箇所でご覧下さい。まとめてご覧にな
る場合は「こちら」をクリックして下さい。
音声 01(00:34) 1 美術家あいさつ
音声2-1(02:34) 2-1両界曼荼羅について(現在の作品の原点となったもの。
制作中の学び、修行のような模写の作業、得たもの。)
音声2-2(03:05) 2-2 両界曼荼羅について
音声2-3(02:14) 2-3 両界曼荼羅について
音声3-1(04:16) 3-1 銅版画との出会い(細部へのこだわり、ストイックな技法の
限界と可能性 )
音声3-2(03:17) 3-2 銅版画との出会い
音声4-1(03:18) 4-1 私の好きなもの(仏像)
音声4-2(03:23) 4-2 私の好きなもの(能)
音声4-3(01:38) 4-3 私の好きなもの(デューラー)
音声4-4(02:25) 4-4 私の好きなもの(近藤弘明)
音声4-5(03:55) 4-5 私の好きなもの(モロー)
音声 05(04:46) 5 美術家の孤独について(つながりを求める今の現代に、孤独
をあえて求めること。)
音声06(05:56) 6 美しいもの。美を求めて進むことを語る。
<画像資料>
・東 寺 両界曼荼羅図 平安時代(国宝・絹本)胎蔵界
・仁和寺 孔雀明王像 北宋時代(国宝・絹本)
・鞍馬寺 観音菩薩立像 鎌倉時代(重文・木造)定慶作
・ケルン東洋美術館 菩薩坐像 遼時代(10〜11世紀)
・デューラー(1514年作エングレービング 書斎の聖ヒエロニムス/
1496年作エングレービング 運命神フォルトゥーナ)
・日本画家・近藤弘明作品(1963年森の華/1975年寂夜幻象/1971年清夜)
・能 定家 画像
・ギュスターヴ・モロー(1890年作 死せる詩人をはこぶケンタウロス/
1885年作 ソドムの天使たち)
以上