営業時間:午前10:00 〜午後6:30
休廊日:火(予約営業)・水


企画展
門坂 流



門坂 流  「 牡丹 」
エングレーヴィング 17.1×26.6cm 1986 Ed.75

2005年5月7日(土)〜5月29日(日)
午前11時〜午後8時 (土・日午後6時)
休廊:10(火),11(水),18(水),24(火),25(水)

■ 出品
銅版画‥‥‥26点(1985〜2004年)

■ 企画展講座
 
       『線を刻む』
        〜 私の制作方法 〜
小説家/詩人の寮美千子さんのインタビューで、門坂さんの作品制作の方法や考え方を解き明かしていただ きます。また、銅版画(エングレーヴィング)の道具や原版の説明、およびその使い方の実演も行います。

 ・ 日  時 : 5月7日(土)18:30〜 
 ・ 講  師 : 門坂 流 
 ・ 会  場 : あーとらんど ギャラリー  
 ・ 参加費用 : 無料
 
・申込先    TEL0877-24-0927
          info@artland-gallery.jp





 企画展講座



ギャラリートーク


門坂さんのエングレービングの
デモンストレーション
(銅の板をビュランという道具で

彫っているところ)


デモンストレーションを見ているところ。
この後希望の人が試し彫りに挑戦された。


『線を刻む』〜 私の制作方法 〜

 門坂さんと寮さんをお迎えして、5月7日午後6時30分から「線を刻む」〜 私の制作方法 〜の企画展講座が開かれました。詩人/小説家で、かつ門坂さんのコレクターでもある寮さんの明解な解説とインタビューで、門坂さんの作品制作の方法や考え方をわかりやすく説明していただきました。

 銅版画(エングレーヴィング)の道具や原版の説明、およびその使い方の実演もありました。門坂さんのデモンストレーションを見て意外と簡単そうだと思って挑戦してみた人も、その難しさがよく分かったかもしれません。

 1時間半があっという間に過ぎてしまい、質問に答えながらのトークが楽しく終了しました。
                  (山下高志 記)



左から、寮 美千子・門坂 流・(画廊)山下高志



展覧会場

展覧会場へ入る階段の展示

 本展覧会は、門坂さんが1985年から2004年にかけて制作されたエングレービングの技法による銅版画26点を展示しています。

 門坂さんは京都に生まれ、芸大中退後、鉛筆・ペン画で創作活動 を始め、現在は東京を拠点にグラフィック関係の仕事や版画・ドローイング などの制作活動を続けています。


階段を降りて見た展示




階段から見て左側の展示


階段から見て右側の展示


蔦の絡まる櫟


会場奥から階段側を見た展示

「見えるがままに描く」

 門坂さんの創作の基本は、「見えるがままに描く」こと。取材で写真をとり、下絵を描かずに直接彫りはじめます。無心に見るがまま、そのとき対象は描くための形にすぎません。


急流


ぶなの老木

朝日新聞に連載された高樹のぶ子さんの「百年の預言」のために製作された挿画を集めた作品集



門坂流作品集「百年の預言」
(ペン画・リトグラフ・水彩画)



高山の花


深渊



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