草間弥生 略歴

■ 略 歴 長野県生まれ 前衛彫刻家 画家 小説家
10歳の頃より水玉と網模様をモチーフに絵を描き始め、水彩、パステル、油彩などを使った幻想的な絵画を制作。1957年渡米、巨大な平面作品、ソフトスカルプチャー、鏡や電飾を使った環境彫刻を発表する1960年代後半にはボディ・ペインティング、ファッション・ショー、反戦運動など多数のハプニングを行い、映画製作にも着手。1968年自作自演の映画「草間の自己消滅」は第4回ベルギー国際短編映画祭など各地の映画祭で入賞。1973年帰国、小説、詩集も多数発表。1983年小説「クリストファー男娼窟」で 第10回野生時代新人賞を受賞。カレー市美術館(1986)、ニューヨーク国際芸術センター(1989)
などで個展を開催し、1993年第45回ベニス・ビエンナーレに参加。1998-1999年にかけてロスアンゼルス・カウンティ・ミュージアムを皮切りに大回顧展がニューヨーク近代美術館、ウォルカーアートセンター、東京都現代美術館を巡回。2000-2003年フランス、コンソルシウムで始まった個展は、パリ日本文化会館からアートソンジュ・ミュージアムまで欧州および韓国を巡回。
2004年、森美術館個展「クサマトリックス」(森美術館)。同年、東京国立近代美術館より始まった個展が京都国立近代美術館ほかを巡回。2000年第50回芸術選奨文部大臣賞、外務大臣表彰を受賞。2001年朝日賞受賞。2003年フランス芸術文化勲章オフィシェ受勲ほか。


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