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筆塚稔尚 (ふでづかとしひさ)

 
 

 
略 歴
 
   

1957年 香川県丸亀市出身

□個展
2018 養清堂画廊(東京)2017 アートゾーン神楽岡(京都)
    あーとらんどギャラリー(香川)みさき画廊(大分)ヒロ画廊(和歌山)

□展示
2019 コレクション+ギホウのヒミツ 版画編 高松市美術館(香川)
    “Pianissimo” 展 ビュランによる三人展 アートギャラリーミューズ
     (群馬)
2018 版画集「雲の輪郭」刊行 ほしおさなえ+筆塚稔尚+印刷博物館 
    印刷博物館(東京)「秋の図書館」展 岩崎ミュージアム(神奈川)
    「西洋版画を視る-エングレーヴィング:ビュランから生まれる精緻な
    世界」 参考出品  国立西洋美術館(東京)
2017 プチボワ文庫展 ギャルリプチボワ(大阪)
    CROSSPOINT 展 香川県立ミュージアム(香川)

□主な収蔵先
東京国立近代美術館・滋賀県立近代美術館・宮城県立美術館・埼玉県立近代美術館・大阪府立現代美術センター・カナダカウンシル カナダ・クリ-ブランド州立美術館 アメ リカ・クラコウ国立演劇大学 及びウッジ国立美術館 ポーランド・パリ国立図書館 フランス・ ドレスデン州立美術館 ドイツ・大英博物館 イギリス 他  

 
 

 
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テキスト
 
   

■絵は同じ視覚対象でも、映像のような時間軸がない、動かないもの。だから創る人や見る人が動くことになる。創る人は心を動かすものに形「依代」を与えるために動き。見る人はその経験と知識が閃きをもたらし心が騒ぐ。その束の間こそが時間軸を得て続く物語りのはじまり。
          -リトルクリスマス-小さな版画展2019コメントより-

■私の絵には二つの柱があります。ひとつは「心」という見えない意識を様々な形を借りて抒情的に現した絵。もう一つは「心」をひとつの「器」や「型」になぞらえ、その留まらないありさまを色と形を添えて現したものです。
 柱といっても裏と表、右と左のようなもので、心の揺らぐ振れ幅のようなものです。
一見全く別の作者の様に思われてしまう私の絵ですが、これは長い間に自分が描き残したいものは「心のありさま」ということに気付いたからです。それは「むらぎも」という一語に出会ったことで確信に変わりました。「むらぎも」とは心の枕詞でとても古い言葉。不思議なことに、漠然とした潜在意識が、たった一語に出会うことで、これほど自由な意識をもたらすとは今まで経験がありません。だから「心」を絵に現すことができるなら、具象とか抽象という違いは私には些細なことのように思えます。ただ潜在する妄想が私の体から離れ、絵として描き残せるなら。 
                       2013.10.12 筆塚稔尚

 
 

 
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作 品
 
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1 版画 「kasakoso かさこそ」
 ed.30 16X22cm
 油性木版 woodblock/relief
 ¥16,000円 額¥7,500円

*上記価格には、別途消費税が必要です。

 
 
 
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2 版画 「そこから」 
 ed.35 16.5×22.5cm
 油性木版 woodblock/relief
 ¥16,000円 額¥7,500

*上記価格には、別途消費税が必要です。

 
 
 
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3 版画集 「雲の輪郭」ほしおさなえ+
 筆塚稔尚+印刷博物館
 版画7葉 文章7編 特製アクリル
 ボックス入り
 (22×22×1.5cm) 
  エディション8部 
 ¥45,000円    
*販売可能部数 2部
  
*一部バラ販売可能 版画一葉・文一篇 21×21cm
 作家サイン+ED番号入 
 各 ¥4,000円

*上記価格には、別途消費税が必要です。

 
 

 



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