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Hara Hiroshi Exhibition


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■ 略歴

1956 高松市に生まれる。
1979 多摩美術大学絵画科 卒業

個展
2016 ギャラリーArt Beatus(香港)
2012、14,15,17 あーとらんどギャラリー(香川県/丸亀市)
2007、08,10,15 ギャラリーなつか(銀座・東京都)
2008 ギャラリーArt Beatus(バンクバー市)

公募展・グループ展
2014、15,16 「Art Nagoya2014」ウェスティンナゴヤ
        キャッスル 9F フロア(名古屋市)
2014、15 「アートアイランズTOKYO2014」東京都大島町
2014 「GIAF 2013」」昌原コンベンションセンター・
     (韓国昌原)
2013、16 「かがわ・山なみ芸術祭」綾川町、まんのう町
2012 「Unbound Perspectives Exhibition」 Agora gallry
     ( New York )
2012 「Art Taipei 2012」 Taipei World Trade Center
     (Taiwan)、「monohouse2012」展 ギャラリー
     Artizan(東京都/本駒込)
2011 「Round」展  ギャラリーなつか (銀座・東京都)
2010 「Hong Kong International Art Fair 」Hong Kong
     Convention(香港)、「アートフェアー東京2010」
     東京国際フォーラム(東京)、「別府アジア絵画ビエン
     ナーレ2010展」別府市美術館(別府市)

現在:香川大学教育学部特命教授


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原 博史 展


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2017年6月18日(日)〜7月9日(日) 

10:00am〜6:30pm
火曜(予約営業)、休廊:水曜
出 品:絹本、キャンバスに、油絵の具、油煙を用いたドローイング
                 ‥‥約15点

作家在廊:未定(お気軽にお越し下さい)

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<オープニング 茶話会>

2つの場所で茶話会を開きますので、お気軽にご参加ください。
内容の詳細は、「茶話会の案内画像」を参照下さい。


 Part 1 キャンバスの裏側(好評裏に終了、参加いただいた
                   皆様にお礼申し上げます。)

  会 場:あーとらんどギャラリー
  参加費:無料Part 1 キャンバスの裏側

  日 時:6月18日(日)
  11時〜12時30分


<トークを終えて>

2015年の夏以降、自身の美術活動の出来事、また、作品の成り立ちに
関わる話をしていただきました。
 作家にとって様々な出来事や、それに関わった人達との出会いが次の
制作活動のエネルギーに変わる。
 何故このような作品なのか・・・。20年ほど前、香月泰男美術館を訪ね、
絵にとても感銘を受けた。戦渦の中、画家は、焼き焦げた木片を使って
絵を描いた。
 何も無い時代に、紙も炭も、何とか自分の手で作り出して描かれた絵
・・・・大きな感動が記憶に残り続けた。その後、炭を作る前の煤(油煙)
を直接、画面に映し出す手法を実験し、試行錯誤を繰り返して今日に至って
いる・・・。
作家の創作の源を少なからず理解することができるお話でした。


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 Part2 妙覚寺 襖絵の鑑賞会
  会 場:妙覚寺(まんのう町川東 21)
  参加費:お寺へのお布施として500円

  日 時:7月2日(日)
  10時30分〜12時

  (参加ご希望の方、要予約
   0877-24-0927 画廊まで)

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<出品作家のリーフレッット>
 以下からご覧下さい。
  ■ リーフレットの表面
  ■ リーフレットの中面 

<出品作品と展示風景>
  ■
展示風景 「こちら」からご覧下さい。   
  ■
出品作品 「こちら」からご覧下さい。    
 作品価格は、TEL 0877-24-0927、または、 
 E-mail : sales@artland-gallery.jpでお問い
 合わせ下さい。

 
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作品に対するこだわり:純粋な黒色の表現


                      原 博史

作品に対する思い:美術家として様々な作品制作を行っているが、常に制作に取り組む姿勢と自分の生き方と一致するものでありたいと願っている。

なぜ作品を作るのか?:作品は、私の心の表現でありごまかすことのできないもので自分の分身とも言える。また子どもは、遺伝子を受け継ぎながらも独自の人生を歩み独り立ちしていくように作品は、自分の思いとはまた別の解釈で評価されることもある。様々な生物は、子孫を残す本能を持ち合わせているように、私に取って作品制作は必然である。

制作において心がけること:誠実に取り組むこと。そのことを自分に言い聞かせ、1日のうちで最もコンディションのよい時を選んで制作する。湧き上がる自己の思いに囚われ、気持ちだけが先走らないように。
 最初に自分の思いを確認して素材を選定し、素材と向き合い表現の可能性を探るための様々な実験を行う。10年続けた和紙と墨の表現においては生成過程、歴史を研究主題にした。表現は、素材の特性を活かすためにミニマルな表現となった。

コンセプト:「無意識界の表現と浄化」
現在取り組んでいる油煙を用いた平面作品は、純粋な黒色の美しさを求めたことから始まった。油が燃え、立ち上がる炎の形が和紙やキャンバスに定着される。偶然性に支配さる作品で自分の意識を超え無意識の領域に入っていく。おそらく完成した作品を鑑賞する方々も同じ体験をするはずだ。
 作品タイトルに付けた「焔」とは嫉妬とか妬みなどの負の感情の意味が含まれている。これらの感情は人間が意識して生まれるというより抑えようとしても抑えきれずに湧き上がるものではないだろうか?それを目に見える形にして見つめ向き合うと無意識界から意識界に転移しコントロール可能になる。炎が浄化してくれたのかもしれない。
                              
                            



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