■ 略 歴 1950年 韓国、ソウル生まれ。 1981年 中央大学校大学院洋画専攻(MFA)。 90年代は都市の近代化で姿を消した故郷の町「高徳里」への哀惜と発展への憧憬の狭間に揺れる心象風景をシリーズ作品に描く。 2000年代よりニューヨークを拠点に、新たな「イーストサイド ストーリー」シリーズ作品を展開。肌の色の違う人々の共存という大きなテーマを背景に、自らの民族としての太古の記憶にまで連なる「魂の響き」そのものを表現した。 現在、韓国、アメリカ、中国、日本の他アジア各地で展覧会をおこなっている。 <現在> 東亜大学校芸術大学美術学部絵画学科教授 以上
2015年 2月1日(日)〜 22 日(日) 10:00am〜6:30pm 火曜(予約営業)、休廊:水曜 出 品:油彩画、ドローイング‥‥ 約30余点 ■ 作家在廊日 1日(日)〜2日(月) <出品作品と展示風景> ■ 展示風景 「こちら」からご覧下さい。 ■ 出品作品 「こちら」からご覧下さい。 作品価格は、TEL 0877-24-0927、または、 E-mail : sales@artland-gallery.jpでお問い合わせ下さい。
<作家との交流会> 盛況裏に終了。ご参加いただいた皆様、有り難うございました。 ■ 日 時 : 2月1日(日) 14時〜16時 ■ 会 場 : あーとらんど ギャラリー ■ 参加費 : 無料 作家との交流を楽しむ時間を持ちたいと思います。 皆様のお越しを お待ちしております。
<美術家の文章> 希望と和合 金 明植 10年前のある日、ニューヨーク7番街で、アトリエに向かう電車の窓から眼に入った小さい家が人の顔に見えた。白い家は白人、黒い家は黒人、黄色い家はアジア人・・・。仕事場に着くやいなや、狂ったようにそのインスピレーションを描き続けた。こうして生まれたのがイーストサイドストーリーである。コンセプトは希望と和合だ。 本展はこの10年を振り返る回顧展であり、来年の退官を祈念する展覧会でもある。 これを機に個展ツアーはニューヨーク、香港、モンゴルに繋がります。 以上