1960年 香川県高松市生まれ。2011年 香川県無形文化財彫漆技術指定。2012年 第55回伝統工芸四国展にて特別賞受賞。　現在 日本工芸会正会員。　私の仕事は、日本の伝統工芸の一つ、漆工芸です。漆が生活の中に使われだした6000年前から現代に至長い間、その技術は工芸美術として確立されるまで発展してきました。そしてこれからの未来今までにない、新しく、斬新な漆工芸は出来ないかと考えています。私の仕事のスタイルは伝統工芸の高い技術を使いながら、現代生活の中で機能する作品造りを目指しています。

Ishihara Masakazu was born in Takamatsu, Kagawa in 1960. He was recognized as an intangible cultural asset of Kagawa pref. in 2011.
Ishihara's speciality is Japanese traditional lacquer. The highly sophisticated technique has a history of over 6000 years. And now he applies this technique to create a new and modern style of lacquer art, which can be used on a daily basis.