■ 角谷心平 略歴 1979 丸亀市生まれ 2002 倉敷芸術科学 大学 芸術学部 美術学科 卒業 第4回広島県●岡山県 美術系大学卒業制作選抜展 02〜06 フランス留学 アカデミー ポールロワ イヤル(パリ)10 第45回昭和会展-日動画廊 松村謙三賞 '11〜13 太陽展、 日動展、夏の 会展 (日動画廊 東京)
■ 吉中裕也 略歴 1980 岡山県生まれ 2002 倉敷芸術科学大学 芸術学部 美術学科 卒業 第4回卒業制作展 優 秀賞 08 第43回昭和会展 日動美術財団賞 (銀座/日動画廊) '11 「吉中裕也展」(岡山 /ギャラリーやぶき) '13 「吉中裕也展」 (銀座/ 日動画廊)、 「第1回蒼翔会」 大賞(岡山/天 満屋〜銀座/アトリエスズキに巡回) 以上
<出品作家の作品カタログ(一部掲載)> ■ 出品作品ー下記からご覧下さい。 角谷心平 吉中裕也 作品価格は、TEL 0877-24-0927、または、 E-mail : sales@artland-gallery.jpでお問い 合わせ 下さい。
<美術家の文章> 個展に寄せる言葉 ■ 角谷心平 自分が生きて感じているリアリティーを平面に表現できたらどんなに良いだろう。これが私が絵を描く時の基本的な考え方です。偶然出会った風景になぜかそういったリアリティ—を感じることがあり、それを絵にしてみたくなります。セザンヌの風景のように調和のとれた絵で、しかも現代的な自分の表現になれば理想的ですね。 制作方法はデッサンをもとに油彩でキャンバスに描き起こします。構図がすべてを決めるので最初から最後まで構図を探るように制作します。ものを平面的にとらえながらも深い空間になるように奥行きと光を表現したいです。 今回の作品はパリの風景や東京の風景が中心になります。東京の高層ビルに反射する光とその影、パリの建築に光が当たって水にその光が映っている感じを構図の要素に取り入れて、その街の持つ歴史や、ものの裏側にあるものまで感じさせるような作品にしたいと思い制作しました。 ■ 吉中裕也 私の作品を見て頂いた方の感じた物、それが全てであり、それ以上でも、それ以下でもありません。画家である以上、絵でそれを伝えられなければ私の考えた多くの事など、いくら言葉で伝えても無意味に等しいと考えているからです。 ただただ、良い作品を作るためだけに絵を描く、それが今の多くの画家に足らない物であり、本来無くてはならない物づくりの本質だと思います。 私はそういう画家であるため、日々制作に精進しています。 � 以上