■ 出品作家 ・浅原 千代治 ・飯田 尚央 ・秋友 伸隆 ・工藤 直 ・中川 智晶 ・原 久子 ・原 光弘 ・山田 えい子 以上
ガラスが現代の生活で使われる場面は少ない。最も身近な朝昼晩の食事の場面、人が行き交う玄関や客室の交流の場面、家族の集う居間などの団欒の場面、そして個室に佇む私的な場面、その多くの場面では陶磁器が大半を占めている。 では、ガラスが現代の生活の様々な場面で使われるには何が必要なのだろう。繊細で豊かな「和の心」と自ずから響き合う佇まい・・・そのような「がらす」と結ばれる展覧会になればと願いつつ、ご案内申し上げます。 (画廊主:山下高志) 以上