営業時間:午前10:00 〜午後6:30
火(予約営業)・休廊:水曜


あーとらんど
Japanese/English/Chinese
沿 革

画廊創立
 
1979年3月
  美術画廊たなか
   (
「あーとらんどギャラリー」の前身)
  代表 田中恭一郎

会社設立
 
1996年7月
 
(有)あーとらんど ギャラリー
  (
「あーとらんどギャラリー」の前身)
  代表取締役 山下高志



現在のあーとらんどギャラリーの前景です。
こぶしの木が皆様を迎えてくれます。


INDEX


●会社設立の目的
1.経営の原点へ戻ること
2.対外的な責任体制の明確化

●「あーとらんど ギャラリー」
 名称

●経営理念

●経営方針(検討用の案

●設立(所在地の変遷)

●企画展(個展を中心に抜粋)
〈70年代 絵画部門〉
〈70年代 工芸部門〉
〈80年代 絵画部門〉
〈80年代 工芸部門〉
〈90年代 絵画部門〉
〈90年代 工芸部門〉

●画廊情報


●画廊友の会


●画家「関 正和」後援会


●美術見学旅行


●「らんど」美術ツアー

Image

沿 革


会社設立の目的

 創立以来18年、社会的・経済的な外部環境の変化に伴い、画廊の内部的な環境(店舗・人員・取扱い作品など)も変化してきました。これに伴い下記の目的で新会社
を設立しました。



1.経営の原点へ戻ること

 創立以来、郷土を中心とした作家の企画展や常設展を通じて、アートを愛好する方々に様々な分野の作品を紹介・販売してきました。過去十数年間に各方面の多数の皆様方にご支援をいただきながら、多くの経験積み重ねて参りましたが、時代は大きく変化しています。この時期を一つの節目としてこれまでの経営の原点へ戻り、これからの時代に対応できる経営体制を作り上げてゆく必要があります。

2.対外的な責任体制の明確化

 「画廊友の会」(積立をしながら購入できるシステム)で積立金をお預かりしていることに対する責任、ならびに関正和後援会(会長 岡田平八郎)の事務局としての責任、ならびに一般のお客様や取引先としての作家や会社の皆様に対する責任など、企業体として対外的な責任が増加しています。これらの責任に対して、より一層企業としての体制の明確化を行います。

「あーとらんど ギャラリー」の名称


 ギャラリーの名称は「読み易く、言い易く、聞き易く、書き易く、覚え易いこと」を原則として考えました。それに加えて、インターネットの共通言語が英語であることを考慮に入れて、用語は英語でかつ日本語としても一般に使用されている言葉を利用しました。
 「あーとらんど」とは、「あーと」という言葉と「らんど」という言葉を組み合わせた
名称です。「あーと」は通常「芸術」と称されるものですが、「らんど」は、「(耕作の適否から見た)土地」という意味です。これらのことから会社の名称は、「あーとを耕せる土地」という意味です。すなわち、私たちの会社は、「あーと」を種子として、それに関係する人々が「あーと」を育ててゆくための「一つの媒体」として存在したいという意味を込めています。
 種子が育つためには光と水と肥料が必要です。私たちの会社は、種子に対してそれに関
係する人々が、水や肥料をやっていただけるような土地として認められるような会社にしたいと考えています。



経営理念


 私たちの会社経営において、経営活動の全ての根 本となる考え方は、下記の2つの原則です。

 5自の原則
  自ら学び、自ら考え、自ら判断し、自ら行動し、
自ら反省する。
 5他の原則
  他の立場で学び、他の立場で考え、他の立場で判断し、

  他の立場で行動し、他の立場で反省する。

経営方針(検討用の案)


 私たちの会社は、下記のような方針に基づいて経営活動を行います。

1. お客様に「素晴らしいと感動していただけるような出会い」を提供いたします。世の中には多くの人との出会い、物との出会いがあ ります。そのような多くの出会いに対して、私た ちの場所での出会いが、お客様にとって素晴らし い出会いになるようにお 客様の立場で考えて行 動します。

2. 従業員が仕事を通じて、人間的成長と幸福ならびに必要な成果を得られるように、従業員の立場になって仕事のシステム作りを行います。

3. 社会的に信頼される経営活動を営みます。その経営活動が常に公正であるか、経済的・社会的な立場から考えて行動します。

4. 経営活動の質の向上を常に心がけます。果たすべき役割が何か社会的・経済的な立場から考えて行動します。

5. 企業活動を通じて地域社会に何が貢献できるか、地域社会の立場から考えて行動します。
              
                               (以上)
No.8 パピエ(1997年1月1日発行)に掲載/山下高志

●設立(所在地の変遷)
 1979年3月1日 丸亀市西平山町 KGビル3F
 住所変更 1982年1月6日 丸亀市浜町駅前てつやビル3F
 住所変更 1993年5月1日 丸亀市浜町4番地

●企画展(個展を中心に抜粋)

〈70年代 絵画部門〉

門脇俊一展・辻一摩展・四宮金一展・小西嘉純展・大西康彦彫刻展・井上員男紙版画展・中原一耀墨彩画展

〈70年代 工芸部門〉


大西忠夫展・藤岡研斉展・篠原如雪展・高橋春斉と槙啓州作陶展・山田白水茶陶展

〈80年代 絵画部門〉

蔵本利彦展・川人重義洋画展・佐藤あきら洋画展・下村宏銅版画展・坂田虎一洋画小品展・宮武初心日本画展・小西嘉純展・武田三郎版画遺作展・関正和洋画展・川島猛展・加地保夫洋画展・川松三智子小品展・大薮雅孝展・日和崎尊夫木版画展・桑原三郎洋画展・田川赫型染展・角卓洋画展・秋山巌版画展・寺本郷史日本画展・竹久夢二版画展・谷本重義スケッチ展・市村力スケッチ展・清水達三日本画展・川島猛展・関野準一郎版画展・池原昭治展・江戸健展



〈80年代 工芸部門〉

篠原傑木彫漆芸展・坂田泥華萩焼展・浅原千代治硝子展・森岡三知子食器展・上中稲右衛門作陶展・須田菁華食器展・三浦竹泉/大饗仁堂作陶展・中里重利作陶展・篠原如雪展・高松隣松竹工芸品展・橋本耕雲硯展・中里隆作陶展・野坂康起作陶展・西村徳泉茶陶展・川端芙美藍染展・森久保安奈染織展・高橋静道漆芸展・竹岡竹元斉竹工芸品展・竹内洪ガラス展・角谷一圭一門展・鈴木雅也漆芸展・藤岡研斉展・矢野款一作陶展・森本青報陶人形展・鈴木表朔茶具展・古谷道生作陶展・岸本謙仁作陶展・小野祥次作陶展・高橋道八茶碗展・上田泰江染工芸展・高取八山茶陶展・浅見五郎助作陶展・河合誓徳作陶展・今井政之小品展・高橋和三郎作陶展・一ノ瀬宗辰茶道具展・宇野宗よう作陶展・清水保孝作陶展・首藤周山楽焼展・大森輝彦作陶展・佐竹藍月染展・長谷川塑人九谷焼展・高木岩華作陶展・山本真壽染織展・長岡空権茶陶展・前仲邦哉/万里子作陶展

〈90年代 絵画部門〉


関正和洋画展・長縄士郎小品展・秋山巌木版画展・島州一版画展・川人重義洋画展・山口和男版画展・S.ダリ銅版画展・河内成幸新作版画展・A.ウォーホル版画展・市村力小品展・寺本郷史小品展・元永定正新作版画展・山口啓介版画コレクション展・江戸健展・岡田真宏展・永瀬義郎展・福家昭彦展・松村誠一展・戸村浩展・菅井汲版画展・須永高広展・林孝彦展・木下恵介展・太田道夫展・M.デュシャン/紙の上の仕事・一原有徳展・筆塚稔尚展・百瀬寿展・白川雅啓展・荒川秀作版画展・谷本重義展・小林敬生展

〈90年代 工芸部門〉

須田菁華食器展・高取八山茶陶展・森久保安奈染織展・久世久宝茶陶展・野坂康起展・角谷英明作陶展・片岡通人竹工芸展・浅原千代治グループ吹きガラス展・槙啓州茶陶展・佐竹藍月染展・真清水蔵六茶陶展・上中稲右衛門作陶展・岡部敬象彫漆展・槙浄秀器展・古谷道生作陶展・篠原傑木彫漆芸展・岸本謙仁作陶展・熊谷無造茶陶展・鈴木表朔茶具展・福重美和陶の鳥たち展・山本重行陶展・沖康史/槙浄秀/焼〆の共演・有岡成員展・武田洋子作陶展・細井潤子展・山田和弘展・榎憲良木工展・豊沢英之漆器展・寄神宗美/千恵子展・藤井啓太郎展



●画廊情報

 1980年5月15日「No.1画廊情報(美術ニュース)」発行
 1993年3月1日「No.82画廊情報」廃刊
 1994年10月1日「No.1パピエ(PAPIER)」発行

●画廊友の会

 1980年4月開設 
 主旨:毎月の積立によって会員価格で購入する。
 積立:一口 5,000 円 期間:2年間
 1981年改訂(A会員 2,000円 B会員 5,000円)
 1984年改訂(1年コースと2年コース)
 1986年改訂(期間設定廃止・割引制導入)
 1991年改訂(Cコース 3,000円新設)
 1991年改訂(A,CコースをAコースに一本化)

●画家「関 正和」後援会

 1984年4月開設 積立:一口10,000円 特別価格にて購入

●美術見学旅行

 1980年11月 第1回陶芸の里・岡山オリエント美術館
 1981年8月 第2回陶芸家「山田白水」陶房・子規記念館ほか
 1982年9月 第3回大谷焼「矢野」陶房・藍染「川端」工房ほか
 1983年8月 第4回尾土焼・伊野紙漉きほか
 1984年9月 第5回夢二郷土美術館・倉敷市立美術館・竹喬美術 館

       ・田中美術館
 1985年4月 第6回陶芸家「古谷道生」/「高橋春斉」陶房・京都楽美術館
       ・野村美術館
・2代仁阿弥道八の跡家
 1985年11月 陶芸家「槙 啓州」王祥寺窯(茶碗造りの講習会)
 1986年8月 第7回備前焼/藤原啓記念館・岡山県備前陶芸会館

       ・播州赤穂城跡
       ・岡山県立美術館
 1987年7月 第8回陶芸家「槙 啓州」王祥寺窯・玉川美術館・今治城

       ・瑞応寺
 1988年6月 第9回足立美術館・松江城下
 1989年7月 第10回千光寺公園・福山美術館・福山城・野崎家旧宅




 1990年7月 第11回陶芸家「岸本謙仁」陶房・徳川美術館
       ・岐阜県陶芸資料館
 1991年7月 第12回広島現代美術館・ひろしま美術館・平和記念公園

       ・広島城
 1992年6月 第13回陶芸家「高橋道八」/「上中稲右衛門」陶房

       ・河井寛次郎記念館・大徳寺大仙院・篠山歴史美術館
       ・ 丹波古陶館
 1994年6月 第14回備前焼陶芸美術館・奈義町現代美術館

       ・岡山県立美樹幹
 1995年11月 第15回陶芸家「坂田泥華」陶房・錦帯橋

       ・三隅町立香月美術館・熊谷美術館・松下村塾
       ・山口県立美術館・北斎美術館・養老館・森鴎外記念館
 1996年8月 第16回ザ・グラススタジオ「浅原千代治吹きガラス工房」

       ・ペテルブルグ美術館・北海道近代美術館・札幌芸術の森
       ・北海道三岸好太郎美術館北海道開拓の村

●「らんど」美術ツアー

 1996年9月 第1回 A.ウォーホル展(兵庫県立近代美術館)
       ・遠州/石州/宗和展(香雪美術館)
       ・古代中国美術の精華(白鶴美術館)
                              (以上)
No.7 パピエ(1996年10月1日発行)に掲載/山下高志




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